Ólafur Arnalds
Eulogy for Evolution(2007)
Variations of Static (EP)(2008)
Found Songs (EP)(2009)
Dyad 1909 (EP)(2009)
"...And They Have Escaped the Weight of Darkness"(2010)
Stare (EP) with Nils Frahm(2012)
For Now I Am Winter(2013)
The Chopin Project with アリス=紗良・オット(2015)
オーラヴル・アルナルズ(アイスランド語:Ólafur Arnalds, 1987年 - )は、アイスランドの作曲家、演奏家。主なジャンルはポスト・クラシカル。大レイキャヴィーク地方のモスフェットルスバイル(モスフェルスバイル)に生まれた[1]。日本語では「オラフル・アルナルズ」などとも表記する。
アルナルズは以前、ハードコアバンド、メタルバンドに所属し、ファイティング・シットやセレスティンなどのドラムを担当した。彼はまた、彼の友人Þórir のソロプロジェクト、マイ・サマー・アズ・ア・サルヴェーション・ソルジャー (My Summer As A Salvation Soldier)に、バンジョーやギター、ピアノで参加していた。2004年には、ドイツのメタルバンド、ヘヴン・シャル・バーンの一つのイントロと二つのアウトロの作曲をした。
そして2007年10月、アルナルズの初のソロアルバム、Eulogy for Evolutionが発売された。続いて2008年に、EP としてVariations of Staticが発表された。同じ年にアルナルズは、同じアイスランドのバンド、シガー・ロスとライブツアーに出た。ロンドンのバービカン・ホールでの公演は売り切れたと伝えられる[1]。2009年4月、彼は七日続けて曲を発表するということもしている。発表された曲はそれぞれ、即興で二十四時間の内に作曲され、foundsongs.erasedtapes.comで公開された。これらの曲はFound Songsとしてまとめられ、高音質でCDでも発売された。アルナルズは舞踏家ウェイン・マクレガーに音楽を提供し、その曲集は2009年、Dyad 1909として発売された。2010年、二枚目のアルバムとなる...and they have escaped the weight of darknessを世に送り出した。